平成30年8月25日(土)
開催場所:信濃町公民館野尻湖支館 (長野県)
参加者数:計14名
行事内容
<報告事項>
・ブロック会員数、ブロック分担金
・第51回北陸信越ブロック会員大会(石川県) 行事報告、収支中間報告
・2018貫道プロジェクト(熊本)、ブロック間交流(四国、関東第三)
・第46回北陸・信越地区大会(高岡支部)
・第8期研修チーム第5回研修会(長野県)
<協議事項>
・第52回北陸信越ブロック会員大会(長野県)
・新旧部長会議・第2回ブロック協議会・第8期研修チーム第6回研修会(長岡市)
・来期について
<その他>
・青年部特別表彰
所感
平成30年第3回ブロック役員会は、夏の暑さがまだ残る長野県信濃町にて行われた。
長野県は基本的には夏でも涼しく、冷房を使わなくても済むことが多いようだが、この日は雨のせいか、蒸し暑く感じた。
役員会では、会員数の話があり、増えている青年部や減っている青年部が数字で確認できた。
自分が所属する石川南青年部は、現在の部長の働きかけにより、会員は増加しつつある。
近年は全国的には、会員数が減少傾向にある。そのため、いろいろなところで会員増強の参考とするため、増加事例を聞く機会が多くなった。事例ごとに、様々な方法で、様々な方面から会員を増やしているが、自分の青年部でそれができるのか、また、その後どうやって組織を維持するのか、どんな組織になるのかといった、会員が増えた後のことも気になるようになってきていた。
自分の青年部も新入会員が増えてきたので、新入会員との接し方や、会の運営について、考えていかなければならないと思った。
和倉温泉の加賀屋にて行われた第51回北陸信越ブロック会員大会は、主管の石川青年部担当の12の月のそれぞれをテーマとした12の席が印象的だった。
会員数の多さと道具を揃える力、そして会場の広さを活用していて、石川青年部の特色がとてもよく感じられる、すばらしい薄茶席だったと思う。
来期役員については、ブロック長はじめ役員の変更があり、役員会での承認を得た。
新しい体制のもとでブロックが運営されることになるが、その経験をまた、自分の青年部の活動に活かしていけるようにしたい。
また、役員会と同日には第8期研修チーム第5回研修が行われており、研修チーム卒業茶会の準備も兼ね、懐石の試作をしていた。
自分が所属する石川南青年部でも2年に1回、卒業生をお客として迎えて正午の茶事形式で卒業茶会を行っており、可能な範囲で懐石の準備をしたことがある。その難しさや楽しさは、お茶の大きな魅力のひとつだと思うので、こういった貴重な機会を自分も大切にしたい。