平成30年1月27日(土)
開催場所:大町公民館(魚津市)
参加者数:計18名
行事内容
1.ブロック長挨拶
2.連絡事項
・ブロック貸出道具について
・ブロック会員数(中間報告)
3.報告事項
・平成29年度収支決算報告
・ブロック会員数(中間報告)
・平成30年度ブロックおよびブロック内青年部行事予定
・第8期ブロック研修チーム:平成30年度研修予定
・第50回北陸信越ブロック会員大会(福井)収支報告
・第3回ブロック協議会、第8期研修チーム第3回研修会(上越) 収支報告
4.協議事項
・慶弔費基準について
・平成30年度ブロック研修会・第1回ブロック協議会・第8期研修チーム第4回研修会(石川県)
・ブロック間交流
・第52回北陸信越ブロック会員大会(長野県)
・第51回北陸信越ブロック会員大会(石川県)
5.その他
所感
全国的にまだまだ雪の降るなか、平成30年第1回ブロック役員会が富山県魚津市にて行われた。
今回は福井で行われた第50回会員大会の決算の確認があったが、コンベンションの入金時期の都合により大会の決算書の書き方が特殊なものとなったようだ。
ブロック会計の行事収支の振り分け方が変わったことや、時期的にも、会計についての報告が多くなったので、行事の際の会計処理のやり方、特に、収入や支出の明細の記録について、改めて詳しく説明された。
こういった記録は、できるだけ詳しく分かりやすくなっていることで、後に過去資料として行事を知らない人が、参考にしやすくなり、行事の予算が立てやすくなっていいと思う。
また、石川県で行われる第51回会員大会について、主管となる石川青年部の実行委員長、副実行委員長および部会長に出席頂き、進捗状況の報告や内容についての協議が行われた。
内容は概ね確認できたが、会費設定については、より具体的で現実的な見積もりを取った上で、予算を見直し再検討することとなった。
案内送付の時期が迫ってはいるが、行事を運営する上でとても重要なことなので、無理のない設定にできるといいと思う。
茶道の行事の予算立てでは、事前に発生の有無および金額がわからない「ご祝儀」について毎回、とても悩む。
ご祝儀や会計のことに限らず、まだまだこういったグレーな部分が多いことは、新しく触れる人にとってわかりづらいだろうと思う。
いろいろな考え方や状況を取り込み、受け入れてきた日本や茶道の特徴かつ強みであり、おもしろいところでもあるとは思うが、経験の少ない人にとっては「足がかり」を見つけづらい。
足がかり的な「決まり」があるということは、それから「外れる」ことが発生するということなので難しいとは思うが、もう少し、ひとつの基準のようなものが明文化されているといいのではないかと思う。