令和元年7月27日(土)
開催場所:諏訪市文化センター (長野県諏訪市)
参加者数:計25名
行事内容
<報告事項>
・ブロック補助金
・子供茶道教室補助金
・ブロック会員数、ブロック分担金
・平成31年度ブロック研修会、第1回ブロック協議会、第9期研修チーム第1回研修会(新潟県)
・第9期研修チーム第2回研修会(京都研修旅行)
・ブロック間交流
・青年部間交流
<協議事項>
・第52回北陸信越ブロック会員大会(長野県)
・第2回ブロック協議会・第9期研修チーム第3回研修会(石川県)
・第53回北陸信越ブロック会員大会(富山県)
・ブロック50年史について
<その他>
・連絡事項
・第16回全国大会(京都)について
・ブロックホームページについて
所感
まずはじめに第52回北陸信越ブロック会員大会に向けて、主管の長野県青年部から実行委員数名を招き、進捗や内容について報告、協議を行った。
役員会前には、会員大会の会場下見も行った。諏訪大社下社秋宮では成功を祈念して
玉串を奉納し、社内をまわり、そのほか市内の茶席会場、式典・宿泊会場へも足を運び、当日の使い方や現場の環境、お客様の動線などを確認した。
役員会では下見結果も踏まえつつ、より詳しい計画やアイデアについて、予定していた時間をやや
超えてしまうほど話し合いがなされ、煮詰まっていった。
その後、長野県青年部は退席し、ブロック役員のみで役員会が進められた。
ここ数回、連続して議題となっている会員数について、北陸信越ブロック全体ではやや横ばい傾向に
ある。何もしないままでは減っていくだけの会員数が横ばいに留まっているのは、各青年部での
努力の結果なので、今後も継続して動いていかなければならない。
他ブロック青年部では、会員の子供が小中学生のうちから入会させる慣例があり、大人になってからも
青年部に残って活躍するという事例が紹介された。これが定着し、慣例化すれば、たしかに一定の
若い新入会員が継続して入会する。「慣例化させる」というのが難しいこともありそうだが、いつの間にか
なんとなくそうなっている感じにできれば、会員数を維持するひとつの強い方法になると思う。
ブロック間交流の現状についてでは、人数は多くはないものの、日本各地のブロック研修会に
当ブロックから参加できている様子だった。
今後は、もっとより多くの会員に他ブロックの研修会に参加してもらいたいとのことで、ブロック間交流に
補助金を出すことを協議したが、補助金額の決定方法に様々な意見が出たため、今回は持ち帰り、
改めて協議することとした。
気温が高い時期の役員会開催だったが、台風の接近や土地柄のため、ほとんど暑さを感じることなく
済んでよかったと思う。
会員大会当日は暑いか寒いか、まだ予想できないので、天気予報に注目したい。
また、交通について、雨がひどいと峠は通行止めになるらしいので、こちらも注意しようと思った。