- 《第1日目》平成25年4月6日(土)
- 12:30
- 受付
- 13:00~13:10
- 開講式
- 13:10~14:20
- 講義「青年部の今までとこれから」橋本 一郎 事務局長
- 14:30~16:30
- グループディスカッション「青年部の意義について」
- 17:30~19:30
- 懇親夕食会
《第2日目》平成25年4月7日(日)
- 9:00~10:30
- OB講演「青年部に期待すること」原 昌三氏
- 10:40~11:50
- グループディスカッション 発表
- 12:00
- 昼食、解散
第2回研修報告
北陸信越ブロック 高岡青年部 本田 真梨
同期出向員の皆さんとの再会を楽しみに春の京都へ参りました。あいにくの雨でしたが、裏千家学園までの道中、桜が美しく咲きほこっていました。橋本一郎事務局長の講義では、青年部の発展にご尽力くださった先輩方の存在にあらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、『論語』から子蔑と子賤を例に、リーダーシップについてのエピソードをご紹介いただきました。私も、忙しいことを言い訳にするのではなく、忙しいからこそ時間をやりくりして、よりよい仕事をしたいと思います。LT出向員としての機会をいただいたことをどのように受け止めるかは自分次第であると強く感じました。懇親夕食会の後は、京都東青年部の同期出向員小島加帆里さんのはからいで、妙心寺退蔵院の夜桜を見学させていただきました。時折雨が降り、風も強い春の夜でしたが、ライトアップされた桜の大木の美しさには一同言葉を失いました。ご同行いただいた原昌三様の「忘れられない思い出が絆となっていく。たくさんの思い出を作ってほしい。」という言葉が印象的でした。
翌日、原様に「青年部に期待すること」と題してOB講演をいただきました。「相手を尊敬すること、理解すること、正しいことは一つとは限らないこと」を常に忘れず、魅力ある青年部会員でありたいと思いました。また、素敵な先輩がたくさんいらっしゃる青年部に出会えて幸せに思いました。そして、前日のグループディスカッション発表を行いました。年齢、職業、青年部歴もさまざまな皆さんとの話し合いはたいへん興味深いもので、いきいきとお話される皆さんから大きな刺激を受けました。今回の発表でも、北陸信越に持って帰って参考にしたいことをたくさん教わりました。
第3回研修は7月20日(土)から22日(月)の青年研修会です。学びを重ねて、現在の自分よりも一歩でも成長した自分となって研修に臨みたいと思います。