第4期研修チーム 卒業茶会 

平成22年11月20~21日(土・日)

内 容

11月20日(土)

  • 10時~ 卒業茶会準備
  • 18時半~ブロック役員・新旧部長・研修チーム懇親会 研修チーム余興

11月21日(日)

  • 9時半~12時半 朝日酒造 松籟閣にて卒業茶会
  • おしのぎ席・茶席(続き薄茶)
  • 12時半~ 修了式

2年間の研修チームの活動を終え 第四期研修チーム担当 加納聡子

2年間21名の研修チームと共に活動をさせていただきました。
担当をさせていただき、みんなと出会えたことを嬉しく有り難く思っています。
顔と名前も一致しない中で、ブロック会員大会の席を研修チームでもっていただきました。
お互いを知らない中で、遠方で、大変なこともあったと思いますが、結束力や達成感や充実感も
あったかと思います。
年齢も茶歴も青年部歴も幅広いメンバーでしたが、色々な活動をする度に、自主性や積極性がでてきて、それぞれの出来ることや、すべきことを考えてくれ、最後の卒業茶会は、和をもって、それぞれ一人ひとりが輝いていてくれたことを嬉しく思います。
失敗もありましたが、チームワークで乗り切ってくれました。
それぞれが今後の青年部活動に活かしていただきたいと思います。
これからも、何かあった時に、お互いが相談できて、一緒に考えることのできる信頼できる仲間でありたいと思います。
2年間本当に沢山の幸せをみんなからいただきました。嬉しい思い、楽しい思いを沢山しました。
失礼ながらみんなの母親ようなの気持ちにもなり、2年間で嬉し涙が沢山あふれ、泣き虫になってしまいました。
みんなからいただいた巻紙と手作りの古帛紗をよりどころに、色々なことに挑戦していきたいと思います。
来期は連絡会代表・部長・事務局・各青年部での役員と役をいただいている方も沢山いらっしゃいます。
21名の皆様のご活躍を楽しみにしております。
ありがとうございました。

研修チーム感想

新潟支部 とき青年部 大島 摂子

11/21長岡にて4期研修チームの卒業茶会が行われました。私は前日の準備から参加させていただいたのですが、お菓子を作って部屋の準備をしていたり余興の練習をしたり、みんなで文化祭の準備をしているような学生時代の感覚でした。
去年のブロック会員大会の際も、実際集まっての意見交換やお道具の取り合わせは数回しか出来ず、不安だらけでしたが茶会が始まってみるとそれぞれが役割を滞りなくこなし、終わってみると皆さんとの結束力が強まった気がします。
先日Mail Boxを見ていたら研修チームのメンバーの方からのメールひとつひとつで繋がっていて、離れていてもお互いを思いやる気持ちの証をあらためて確認出来ました。
宗家訪問をはじめ数々の研修のご準備をして下さったブロック役員の皆様、本当にありがとうございました。そして、送り出してくれたとき青年部の皆さん先生には感謝致します。
4期としての活動は今回の卒業茶会で終わりますが、茶道を勉強するのはまだまだこれから続くので今回学んだ事を生かして、ひとつひとつ積み重ねていけたらと思います。
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

長野県支部東信青年部 岩崎薫

二年間 研修チームに参加させていただき 有難うございました。
また、加納副ブロック長をはじめブロック役員の方々には大変お世話になりました。特に、加納副ブロック長には最後の最後までご迷惑をおかけしました。
一年が終わるときに金沢で恒例の3分スピーチがありました。研修チームの他のメンバーもおなじような不安もありながら頑張っていることに共感し、私も残りの一年は参加しているだけの一年にはしたくないと思いました。
実際には大きな違いはなかったかもしれませんが、「自分には何が出来るかな」「自分の青年部はどうかな」「こんな事してみたいな」と考えて行動できるようになったと思います。
最後の卒業茶会が終わり、こんなに寂しい気持ちになると思いませんでした。
とても楽しかったですし、とても充実した二年間だったと思います。
やはり青年部活動は参加しないとその楽しさが解らない部分があると思います。研修チームのメンバーだけでなく、所属青年部の部長や副部長との絆や他青年部の方との交流など参加すればするほど学ぶことが多くなります。今後は、この気持ちをみんなにも伝えていきたいと思います。

研修チーム さいこー!

長野県支部北信青年部 斉藤朋子

長岡の松籟閣において卒業茶会をさせていただき研修チームの2年間の修了証をいただきましたこと心より感謝を申し上げます。
卒業茶会では一人一人ができることを精一杯して心がひとつになって行動していることがお互いわかりあっていて心地良い空間でした。
チームワークがとれていると感激しました。
仲間のありがたさを痛感し、素敵な方々と出会ったことに感謝いたしました。
2年前、最初は、みなさん知らない方ばかりでお茶席をつくるなんてどうしましょうと思いましたがお会いしてお話をするごとに自然と和ができていき、昨年の新潟会員大会でお茶席をもたせていただいたことでも、さらに融和が深まったと感じました。
研修目的であるブロックから出会いの場、語り合いの場を提供していただいて「こんなやり方、こういう考えもあるんだ」と気づいたり考えたり、刺激を与え合ったりし、お茶のこと、青年部のことがより身近になり、学ばせていただきました。
勇気や元気もいただき、楽しいひと時でした。

また、この2年間で多くの経験をさせていただきました。
行松ブロック長様からお菓子作りを幾度も教えていただき楽しく、また出来上がった時の感動は最高のものでした。
作りたてはさらに美味しかったです。それをお客様に喜んでいただけたことは感激でした。
他にも、宮崎寒雉さん工房、大樋美術館、矢口永寿さん工房を見学させていただいたことや、宗家研修、奈良先生からのご指導、ジャンボリー、蒔絵の体験などなど普段の生活では、到底体験できないことを数多くさせていただきました。
本当に貴重な経験をさせていただいたこと感謝しています

研修チームはブロックの方々の御配慮と気配りと温かさと、送り出していただいた部長さん会員の方々との
大きな思いに支えられたチームです。多くのことを学ぶことのできる場です。
これからも研修チームが続きますことを願っております。
卒業したものは、恩返しで青年部活動に、若い方々にお伝えしていく所存です。

最後になりましたが、行松ブロック長様、研修チームを担当していただいた加納副ブロック長様をはじめブロックの役員様の方々に大変お世話になりありがとうございました。ブロックの方々の支えお気づかい、お心配り、ご配慮と温かさで見守っていただき有意義で楽しい研修期間を 終えることができました。深く感謝申し上げます。
また、研修チームに推薦していただいた部長さん、青年部の方々にも感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
そして、研修チームのみなさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

長野県支部善光寺平青年部 前田香代子

この二年間あっという間でした。でも今までに経験したことのない密度の濃い充実した日々でした。

三月の顔合わせでは、”ただものではない集団”に入ってしまい、私だけ場違いな気がして戸惑いましたが、メールのやりとりや研修を重ねてお互いが見えてくると会うのが楽しみになりました。
他の青年部の姿も見えてきましたし、皆さんのお茶に対する熱意も感じ大いに刺激になりました。

会員大会にお席を持たせていただけたこともいい経験になりました。
今までお菓子を手作りで出したことがなかったので、意欲があれば可能になることもあるのだと気付かされました。会員大会と卒業茶会の前日準備に参加出来なかったのが心残りですが、お客様の喜んでくださった表情を拝見できたので私なりに頑張れたかなと自負しております。

この二年間、石川、富山、新潟限定の出会い旅に出ていたような気もいたします。お茶碗をつくり、お菓子をつくり、干菓子盆をつくり、お窯元を訪ね、作家さんにもお会いし、美術館も拝見しすべてが初体験でした。
それを可能にしてくださったのも、行松ブロック長、ブロック役員の皆さまをはじめたくさんの方々のお陰です。お世話になりました皆様ありがとうございました。
研修のある度に快く送り出していただいた竹脇部長にも感謝しております。

二年間お付き合いいただいた研修チームの皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんから学んだこと、勇気付けられたこと多々あります。これからも私の原動力としてSOSの際はよろしくお願いいたします。
そして研修チームを育てていただいた加納副ブロック長、大変お世話になりました。
常に研修チームの味方になってくださり感謝申しあげます。二年間でいただいた恩恵を次に繋げられるように青年部活動をしていきたいと思います。これからもご指導をよろしくお願いいたします。

富山支部富山東青年部 黒崎聡美

お世話になりましたみなさまへ

2年間の研修を全て終え、色々な思いが心に浮かんできています。

2年前のクリスマスイブ、偶然デパートの前で出会ったいつも大変お世話になっていた金川部長に、プレゼントのつもりで研修チームへの参加を承諾しましたが、2年後の今、大きな贈り物となって私の元に届いたように思っています。

初めて研修チームでの顔あわせの緊張感や、帰宅したその日に、隣に座っていた密田さんからメールが届き、とてもうれしかったがとても懐かしく思い出されます。

今までの長いお茶人生で、こんなにも楽しくお茶に関わったことは無かったなぁと感じるくらい、研修チームでの研修はどれをとっても素敵な思い出です。

たくさんのブロック役員のみなさまに支えて頂き、少しずつ絆が深まってきた研修チームのみなさまのおかげで、お茶のことをもっともっと勉強していきたいなぁと感じています。

みんなで、ホテルの廊下で練習をしたよさこい、とても楽しかったです。
もっともっとみんなで研修を続けていきたいなぁと思えるくらい、本当に素敵なチーム加納、バンザーイ!!!

最後になりますが、いつも色々とお世話をしてくださっていた、ブロックのみなさまには本当に感謝しております。
みなさまのおかげで、大変有意義な2年間の研修が出来ましたことに心から御礼申し上げます。

富山支部富山西青年部 金森由香利

第4期研修チームの活動が無事に終わりましたこと、これもひとえにブロック長はじめ、加納副ブロック長他役員の皆様が温かく見守っていただけたからこそです。
心から感謝いたします。
3月の3分間スピーチにはじまり、新潟の会員大会の副席、宗家訪問、茶碗つくり・お菓子つくり等いろいろな体験をさせて頂きました。これも役員の皆様の影のご準備があったからこそ、無事に終わることができたのだと思います。
最初は、それぞれの反応を見ながら、何を言っていいものか・・、って静かな空気が漂っていましたが、その中で、引っ張っていってくれた人、またお菓子は自分たちで作りたいって提案してくれた人、また余興を教えてくれた人、それぞれ皆が輝き、一生懸命頑張った賜物だと思っております。
最後は皆がそろって、笑顔で終わりたかったのですが、それぞれの諸事情もあり、皆が揃わなかったことが悔いてなりません。
またあんなに皆の目から涙が出るなんて・・・、自分は泣かないって思っていたのに・・・(L・T出向員では無かった感動でした)、この2年間お付き合い頂きありがとうございました。今後も、お会いすることがあるとは思いますが、宜しくお願いいたします。
また、金森がこの二年間活動出来たのは、第4期研修チームのメンバーだったから、このメンバーに出会えたから楽しく頑張ってこれたことに、感謝しております。本当にありがとうございました。今後皆様のご活躍とご健勝をお祈りして、お礼とさせていただきます。

高岡支部 志貴野青年部 密田 千絵

今回の研修チームの経験は『まさか!』の連続でした。
周りの皆の『やりたい!行きたい!』に引っ張られるようにして過ごした2年間でした。
1年目にいきなりのお茶席をと言われた時は初対面の人達とどうやって…と不安になりましたが経験豊富な人達がいろいろ教えてくれて、自分も何かできる事は無いかという気持ちになりました。
それからは次が待ち遠しくあっという間の2年が経ち、最後の長岡で余興で踊り卒業茶会は2年連続のお点前と緊張と楽しいと寂しいが入り混じった複雑な2日間でした。

さまざまな経験の場を与えて下さったブロックの皆様には感謝しています。
今回の研修チームは私にとって大切なものになりました。

高岡支部となみ野青年部  森 和世

できるかな
できないかな
できなかったら迷惑かけるかな。。

えい、2年間!
と目を閉じて飛び込んで
やはり四苦八苦したけれども
精一杯泳ぎました。

あえぎあえぎの卒業茶会では「終了式のため集合!」と声がかかるとなんだか込み上げてくるものがあって困りました。。。

整列したらチームのみんなからすでに嗚咽が漏れてきて、(内心ホッ…) 誰もそれぞれに思いが詰まっていたのを感じました。

もう過ぎてしまった日々が、こんな卒業のときになって本当に素晴らしい心の交流であったと気づきまた飛躍できる翼を得たように思いました。

大変だったけれど、とてもとても充実した2年間でした。
縁あっての時と出会いだったと思います。
チームの皆々さん、お世話して下さった方々、本当にどうもありがとうございました。
大勢の人たちに頭を下げてお礼を言いたい気持ちでいっぱいです。

石川支部金沢青年部 杉本 由美子

2年間の研修チームで、私は、あまり参加する事ができませんでした。去年もそんなことを言っていたのに、今年も、行くはずだった、高岡の大会、卒業茶会に参加できず残念でなりません。
研修チームの皆さんには、行くたびに声をかけてくださり、嬉しく思いました。
お茶とは、関係なく余興でよさこいをすることに皆さん、賛成してくれて小松で早朝練習をしたのはよい思い出です。
そして、かけがえにない仲間、友だちができたことが一番の宝になりました。研修チームに参加できよかったです。
ありがとうございました。これからは、まず健康が大事だとつくずく思い、自分の体調を整えながら、お稽古、青年部活動に励んでいきたいと思います。

石川支部金沢城北青年部 安田美穂

研修チームで2年間、いろいろ行事もありましたが、ほとんど参加することができなくて、本当に残念に思います。
ただ、みなさんとお会いできて、少しでもお話させて頂いたことは私にとって、大切な財産となりました。
また、いろいろ教えて頂いたことを、今後の青年部活動にもいかしてこれからも頑張って行きたいと思います。
今回は、ほとんど参加は出来ませんでしたが、また皆さんとお会いできること、楽しみにしております。
2年間本当にありがとうございました。

石川支部金沢南青年部 三國彩子

不安と期待で始まった一回目の研修から、あっという間に2年間がたってしまいました。
その間に、会員大会での茶席、奈良業躰先生による実技研修会、宗家研修や、お茶碗作り、お菓子作りなど、沢山の経験をし、沢山の出会いがありました。本当に濃密な2年間でした。
最後の卒業茶会では、参加した人も出来なかった人も、みんな一人一人が、行松ブロック長様に負けないくらい熱い想いで、迎えたことだと思います。
この先、いろいろな辛いことがおきても、この2年間で得た経験と、同じ想いをもつ仲間がいれば、頑張れると思います。
行松ブロック長様よりいただいた、私の色紙の言葉は、『逃げない人を人は助けたくなる』でした。
青年部活動において、これからの人生において、何かにぶつかったとしても、この言葉を糧として、逃げずに、頑張っていきたいと思います。
最後になりましたが、いつも私達の我が儘をきいてくださった、行松ブロック長様。いつも優しい笑顔で相談にのってくれ、あたたかく見守ってくださった加納副ブロック長様。他沢山の役員の方々、本当にありがとうございました。
中でも、加納副ブロック長様には、いつもいつも頼りっぱなしで、本当に私たちのお母さん的な存在でした。
第4期研修チームは、解散してしまいますが、チーム加納は、永遠に不滅です。
本当に本当に、ありがとうございました。
この2年間は、私にとっての宝物です。

石川支部七尾青年部 丹後美幸

研修チームでの2年間では、良い意味でのたくさんの気持ちの変化を得ることができ
ました。

数々の研修と話合いにより、積極性と思いやりの心を学べたこと。
初めて参加した宗家研修で心も新たに精進していきたいと再出発の決心をしたこと。
職人さんからの直接指導でお菓子作り・茶碗作り・蒔絵体験させていただく機会に恵まれ、すべてのモノに対する感謝の気持ちが実感として深まったこと。

こららは確実に私を精神的に成長させてくれました。

また、一生大切にしたいものも得ました。友情です。

初顔合わせでは、初めて会った方たちと今後2年間仲良くやっていけるのかしらとと
ても不安に思っていたのにあっという間に2年間が過ぎ、気づくとたくさんの信頼できる友達ができていました。
最後の最後で卒業茶会に参加できなくなったのですが、準備で忙しいはずの仲間からの温かい言葉に逆に励ましてもらい本当にうれしかったです。

研修チームでは多くのパワーを与えてもらったので、今後は自分が周りの人へ与えていけたらと思います。

お世話いただいた役員の皆様、送り出したくださった地元青年部の皆様に感謝申し上げます。

2年間本当にありがとうございました。

第4期研修チームの 2年間の活動に際しご尽力を頂きましたブロック長 行松様や 研修チームのお世話をしてくださった加納様をはじめたくさんの役員の方々に感謝を申し上げます。

石川支部能登青年部 田川 喜代子

「研修チームってどんな事をするのだろう」と期待と不安と緊張で一杯だった初顔合せ。

その後の 初めての活動が 新潟の会員大会での副席で、下見では、素敵な場所で 皆で色々な案を出し合い「研修チームの席」が出来る事が 嬉しく 楽しみでしたが、体調や 諸事情のため その後の活動や行事に 参加することが出来ず皆様には ご迷惑をおかけしました。

参加出来ない事は 残念でしたが、HPなどで 皆さんの活躍されている様子をみて、私は 研修チームの一人として 「同志・仲間の活躍」 を感じさせていただきました。

2年間という短い間でしたが 21名の一員でいられた事、少ない回数ですが一緒に活動出来た事、また回を重ねるごとに「やれば出来る、やった事に対する自信」などチームの皆さんから強いパワーが感じられ「研修チーム」でよかったと感じています。

今は、本当に第4期研修チームの皆さんに出会えた事に 感謝しています。ありがとうございました。
これからも 皆さんの益々のご活躍をお祈りしています。

そして、どうぞこれからもよろしくお願いします。
また お会いする機会を楽しみにしています。

石川支部白山青年部 作田夕子

2年間の研修を無事終えることができお世話になりました行松ブロック長はじめ加納副ブロック長、ブロック役員の皆様、そしていつも暖かく研修に送り出してくれた地元青年部の皆様に御礼申し上げます。

1年目、年齢も茶歴も様々な初対面の方々との新潟会員大会に向けての茶席作り、秋にはそのご褒美として大樋美術館や宮崎寒雉工房を見学、ブロック役員の皆様に一席設けてただきました。そのお茶席で頂いた行松ブロック長の吹き寄せのお干菓子のおいしさに感動し、卒業茶会ではぜひ自分たちで手作りしたいということになり・・・2年目はお菓子を教えていただいたり、干菓子盆を作製したりと卒業茶会に向けて活動してきました。
また宗家研修や業躰先生の実技指導を受ける機会を頂いたり関東第一ブロックの溝渕全国委員のお話や、ブロック内の部長さん方から茶席の作り方のお話をお聞きする機会もありました。

2年間を振り返ると盛りだくさんでどれも楽しく貴重な経験ばかりでした。
なによりも研修チームで集まることが楽しみになっていたので、先日の終了式ではもうこのメンバーで活動することはないのだな、と思うとこみ上げるものを抑えることができませんでした。
来期は部長をさせていただきますが、研修チームでの活動、そして出会いがそのきっかけ、決心に繋がったところが大きく、この2年間の経験はわたしの大切な宝物となりました。
お世話をして下さるブロック役員の皆様はどんなにか大変なこととお察ししますが、来期以降も北陸信越ブロック研修チームが末永く継続し、沢山の会員の活動の場になってほしいと思います。

石川南支部 加賀青年部 吉田昭

私が、青年部会員になりたての頃、4年前の魚津の会員大会で「研修チーム」というプログラムの存在を知り、「すごく忙しそうで、絶対入るものか!」と思っていましたが、今では、研修チームで2年間活動できて、本当に感謝感激の気持ちです!
他の青年部会員に自信を持っておススメしたいです!

また、同じく青年部会員になりたての頃、三重県伊勢市で開催された総本部の「ジュニア指導員養成講座」に参加させて頂き、他の青年部会員との出逢いに魅力を感じ、また、研修チームの参加条件に、茶歴を問われない・年齢制限がない点に魅力を感じ、育児が少し落ち着いたので、
第4期研修チームに参加させて頂きました。

参加させて頂くうちに、北陸信越5県というご遠方から集まって、研修チームの皆さまが、一生懸命頑張っている姿を拝見してとても感動しました。
卒業茶会を迎え、お茶に関して何も出来なかった私がここまで成長出来、とても感謝しています。

北陸信越ブロック第4期研修チームの方々とのご縁は、私の一生の宝物です♪

この経験を、お茶だけでなく、仕事や育児・地域活動などに活かして楽しめたらと思います!

石川南支部九谷青年部 三ッ井 達也

二年間の研修を無事終えて、まさに「光陰矢のごとし」の心境です。
日に日に仲良くなっていく仲間、貴重な宗家研修、一致団結して作り上げた茶会。
どれも楽しい思い出ばかりで、時間が過ぎ去るのは実に速いものです。

しかし時間が経過しても、経験したことや、培ったこの友情は、財産として残ります。

その財産が これから生きていくうえで、一生の宝物と気づく日が、きっと訪れることと思います。

ここで過ごした二年間の経験を礎として、今後の人生に生かしていきたいと思います。

最後となりましたが、研修チームのみなさん、こんな私のような茶道初心者マーク付きの人間に最後まで温かく接してくれて本当にありがとう。

みなさんの今後の人生、幸多からんことを!

福井支部 越青年部 松田 令子

2年間、皆様本当に有難うございました。
私にとってとても充実した日々でしたし、これからの茶道人生において、忘れられない経験になりました。
今後、この経験をもとに、皆様に茶道の良さを自分なりに、伝えていきたいと思います。

福井支部日野青年部 上山和子

私は、平成21・22年度との研修チームとして福井支部日野青年部からさんかさせていただきました。
私は、部長を経験した後での参加でした。これからチームに参加を薦めるためにもチームのことを知りたいと思ったことと、自分も他の青年部の方と知り合い研鑽し色々経験し楽しみたいと思ったからです。
今回の研修チームは年齢も茶歴も幅のあるチームでしたが、皆さんと知り合い、楽しい交流・色々な経験をさせていただき大変楽しい2年間でした。皆様と共に活動できたことは私の一生の宝物です。
この研修チームは、北陸信越ブロック独自のものですがこれからもず~と続けていって欲しいと思います。次期チームへの参加は、声を大にして皆に薦められます。
最後に、私を送り出してくれた地元青年部の方々・チームをお世話してくださった加納副ブロック長はじめブロックの役員の方々、笑顔で送り出してくれた家族 皆に感謝・感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

福井支部いとよ青年部 鈴木陽子

卒業茶会お疲れさまでした。研修チームの感想という事ですが、あまり行事に参加できなかったので、今私が考えている事を書きたいと思います。今私は公民館てお稽古しているのですが、下は小学1年生から上は70才の方までいらっしゃいます。最近つくづく思うのですが、若い人からご年配の方まで楽しめるのがお茶ではないでしょうか。私はこれからもお茶を続けていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。

福井支部振媛青年部 大石多紀

研修チームに参加したことでたくさんの人とふれあうことができました。 これまであまり話をする機会がなかった地元福井の他の青年部の皆様。研修会場までごいっしょさせていただいたり、メールで連絡をとりあったりしてとても心強かったです。
地元以外の石川、富山、新潟、長野の青年部の皆様との出会いは、最初は緊張するばかりでしたが、力を合わせて新潟での会員ブロック大会でのお茶席をやり終えた時の感動と一体感は今でも忘れられません。 そしてブロック役員の皆様には大変お世話になりました。一生懸命青年部をひっぱって、支えてくださっている方々がいることを知り、その熱い思いに刺激を受けました。
2年目は研修には参加できませんでしたが、メールなどを通して多くの方に支えていただき、2年間無事終えることができました。 不安になったり悩んだりもしましたが、そんな自分と向き合い、少し成長できたように思います。 このような経験と出会いを与えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

福井支部 ますほ青年部 辻弘子

6年前、福井支部にますほ青年部が設立し、初めて研修チームの存在を知りました。当時は年齢制限もあり、残念に思いながら、研修チームの方々の若さとパワー・研究心・探求心を羨ましく思ったものです。
そんな私が 研修チームに在籍させていただけた事は、大変な喜びと ありがたさでいっぱいです。
2年前、研修チーム初顔合わせの時、ものすごく緊張したのを覚えています。けれど茶道はいいです。皆 同じ道を学ぶ者同志、すぐに打ち解け、次の行事に向けて一丸となれる。青年部ならではの自由な発想とパワーで、色々な事に挑戦できる。楽しかったです。 親支部の行事と重なり、出席できない時も多々ありましたが、中でも 卒業茶会に向けての準備と、当日参加できなかったのが、残念でなりません。でも、研修チームのみなさんと出会え、一緒に学べた事は、私の茶道人生において、大変貴重なものです。みなさん、また いつでも声をかけて下さいね~。
最後になりましたが、行松ブロック長・加納副ブロック長はじめ役員の方々、研修チームのみなさん、ありがとうございました。