2019年6月15日（土）16（日）＠香川県琴平町公会堂 琴参閣
参加報告
石川南青年部 行松明美
６月１５日と１６日の2日間、５ブロック間交流フォーラムに参加させていただきました。
開催地は、四国は香川県の琴平にて開催。北陸信越ブロックから２名のブロック間交流でした。
フォーラムのテーマは『絆と笑顔でつなごう』～讃岐金比羅からあらたな船出～５ブロック総勢２００名あまりの参加でした。
雨の珍しい香川県で大雨のスタートとなりましたが、
外で傘をさしてお出迎え誘導してくださっている青年部の会員さんの笑顔で安心しながら、ウエルカム呈茶へ。
廊下の狭いスペースを上手に使われてお呈茶を近畿第3ブロックが担当でおもてなししてくださいました。
会場に入ると、各ブロック各青年部からの参加者を1人1人紹介してカードが展示されていて、
お話しするきっかけにもなるのでとても良い試みだと思いました。
開講式は中部中国ブロックが担当と5ブロックで担当をしっかり分けて進められていました。
金丸座の見学と金比羅山策は四国ブロック担当で、担当してくれた高知青年部の会員さんとお話ししたら、
地元ではないため1カ月まえにみなさんで案内できるように下見にきてくれていたそうで、
しっかりと案内や説明をしてくださいました。雨の中奥社の1３６８段をめざしましたが、本宮の７８５段まで頑張りました。
夕食懇親会は西中国ブロック担当で、懇親会を盛り上げてくださいました。
特に5ブロック紹介で各ブロックの紹介があるのですが、どのブロックも力が入っていて見ていてとっても感心しました。
ブロック愛にあふれていました。
2次会ではまた青年部ならではの熱い友情をはぐくめたと思います。
５ブロック間交流フォーラムのたちあげた、北パストをはじめとするみなさんの熱い想いがずっと引き継がれ、繋がれ、
今もなお青年部会員が楽しく交流できる場として確立され、今回開催地の四国香川の地で５ブロック1周となったそうです。
とにかくブロック愛青年部愛に溢れた先輩方に見守られている５ブロックだなと感じました。
2日の呈茶は東中国ブロックが担当でお茶席にておもてなしをしていただきました。
１度に大勢にお茶席を楽しんでもらうために毛氈の敷き方も工夫されていました。
金丸座を思い出すお菓子に朝からお抹茶をいただき幸せな気持ちになりました。
講演会では岩佐喜雲先生によるお香の講義。演題は「太古の不老長寿の香りの正体」として1時間半お話しを聞かせていただきました。
お香の歴史から、功徳について学べました。お話を聞くとお香も興味深くなりました。
５ブロック間交流フォーラムに参加させていただき、いろいろなブロックのそれぞれに持つ魅力を感じながら、
青年部のみなさんのお話をお伺いする機会は青年部活動にはとてもプラスであると思いました。
地元の青年部でこの研修で得た宝物をみんなに伝えて共有していきます。
このようなステキなフォーラムを企画運営くださった
主管の四国ブロック谷岡ブロック長、玉井実行委員長をはじめとする四国ブロックのスタッフのみなさま
お世話くださった北陸信越のブロックスタッフのみなさまに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
