ブロック間交流レポート 近畿第一ブロック研修会
第26期全国委員長／北陸信越ブロック監事 行松宏展
8月20日近畿第一ブロック研修会が滋賀県琵琶湖グランドホテルにて行われました。
一日開催ではありましたが前日にオプショナルツアー、呈茶と懇親会も用意され、大津市を満喫できるよう工夫されておりました。最近各地のブロック研修会では、地元の観光地再発見「オプショナルツアー」が多く見られ、この企画は「北陸信越ブロック、まねされてるな」と実感し、なんだか嬉しくなります。
研修会は休憩時間をしっかり取った、慌ただしくないスケジュールで、すごく安心感がありました。吉本主任のわかりやすい総本部報告、福井議長の熱い助言。メインは北野宗道先生の「茶の湯の原点回帰のような内容の講演会」があり、間口の広くなった青年部に叱咤激励をおくってくれているようで、ありがたいと感じました。まだまだ精進が足りないと自分を戒める時間でもありました。
2日間にわたり、主管の滋賀青年部はもちろんブロック役員の方々の心配り、心より感謝申し上げます。他ブロックということで、気にかけて積極的に話しかけていただいたことはもちろんのこと、友人ができるように宿泊部屋にお気遣いいただいたり、とてもうれしく思いました。
研修後、滋賀支部の先生方のお茶席がご用意され、先生方の青年部に対する熱いバックアップを感じ、心が熱くなりました。帰り道は参加した魚津青年部の若林さん、富山青年部の松井さんと研修会の感想や今後の抱負などを話し合いながら、車で帰りました。参加した若い人たちの想いも感じながら、研修を振り返りながら帰ったことで、さらに充実した研修になりました。
参加させていただきありがとうございました。心より感謝申し上げます。
