令和元年8月31日(土)9月1日(日)@八戸グランドホテル(青森県八戸市)
参加報告
ブロック幹事長
長野県青年部 山中 玲
《1日目》
12:30~受付・呈茶
13:30~開会式
13:50~第31期L・T報告/第32期L・T紹介
総本部報告、全国委員会助言
15:30~講演会「竹と茶筅」谷村丹後氏、茶筅作り体験
18:30~東北ブロック大懇親会
二次会(横丁文化を楽しむ)
《2日目》
7:00~館鼻岸壁朝市(朝食)
9:00~閉会式・呈茶(長者山新羅神社)
10:00~八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館見学
会場:八戸グランドホテル、
館鼻岸壁朝市、長者山新羅神社、
八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館
夏の日差しの戻った中、青森県八戸市で開催された東北ブロック会員交流大会へ参加をさせていただきました。ナショナルコンファレンスや、いろいろなご縁があった皆様と再会ができることは、初の一人での遠征にも不安もなく参加ができる一番の要素でした。
久しぶりの東北新幹線に乗り込み、メイン会場の八戸グランドホテルに到着すると、東北ブロック皆さまの笑顔にお出迎えいただき、さっそく呈茶席に通していただきました。
呈茶席は、地元の青年部と先生方がご一緒に担当をされており、睦ましい様子にさっそく親子の絆をみせていただきました。
その後、開会式から順次プログラムが進みましたが、L・Tの報告を見守る姿や、茶筅の糸掛け体験等、先生方、会員の皆さんが一体となって楽しむ姿が、東北ブロックの温かさを感じさせ大変印象的でした。
懇親会での、龗神社法霊神楽保存会の皆さんによる法霊神楽は、独特のリズムと迫力があり(頭を噛んでいただいたので、きっと健康でいられるはずです)、あわせて二日目の館鼻岸壁朝市、是川縄文館と、八戸の文化を余すことなく体験をさせていただきました。
朝市のホタテの貝焼きの美味しさ、抜群でした。長者山新羅神社の樹齢200年を超えるというおとぎの桜を見上げながらの朝呈茶も、とてもすがすがしかったです。春に青年部の皆さんで行われるご奉仕の呈茶にも足を運んでみたくなりました。
「『修練、奉仕、友情』すべてを感じることができる良い大会だった」と講評にもありましたが、まさにその通りだと感じました。
また横丁で、朝市で、自分の足で興味のあるものを探すというのも、研修の重要なプログラムのひとつだったように思います。
皆さまのあたたかさに触れ、ホクホクで地元に戻りました。
お世話になりました東北ブロックの皆さま、ありがとうございました。