釜をとおして茶の湯の魅力にふれる 金沢研修会

平成29年10月7日(土)
参加者数:計15名(青年部17名、その他4名)

行事内容

釜師宮崎寒雉氏の自宅・工房を見学し茶釜についての知識を深める。
昼食は、ひがし茶屋街で加賀の郷土料理を堪能。
初代寒雉作の「塩屋釜」にまつわるエピソードに関係するルートを中心に茶の湯に関連深い場所を古地図をみながらまち歩き。

所感

寒雉先生から茶釜についての貴重な御講話をいただき、大変勉強になりました。
工房見学では、鐶付の型や釜の型など年季のいった道具類も拝見させていただきました。
「焼飯釜」や「塩屋釜」にまつわるお話を聞き、釜もその生まれた来歴を知ることで心楽しく感慨深く拝見することができました。
昼食やまち歩きを共にし、会員同士の親睦を深めることができ、充実した1日になったと思います。