令和2年11月29日（日）10：00～14：00
開催場所：小泉教室
参加者数：計 35名
行事内容
卒会者を送る会
28日/13時より設営および打ち合わせ
29日/8時半より準備
10時より受付開始
10時半より席入り、炭手前
11時10分より続き薄茶（各服点）
12時半より食事（小泉教室にてお弁当、役員は食事後に片付け始める）
14時解散
15時役員解散
所感
今年はコロナの影響でことごとく行事が中止となり、
11月下旬はコロナ第3波の中でもあり開催が危ぶまれましたが、
幸いにも富山・石川県は陽性者数的にはまだステージが低いため開催できました。
感染対策として、続き薄茶のお濃茶は各服点とし
（厳密には濃い目の薄茶、1人前の濃茶を20碗も練るのは難しいと判断した）、
お客様は半畳に1人ずつ間隔を開けて。
炭手前中の炉中拝見は密を避けるためプロジェクター投影としました。
茶会自体が今年2回目で、着物がきちんと着れるかな？
体ちゃんと動くかな？など不安がありましが、始まってしまえば本当に楽しくて！
みんなでお茶ができることってこんなにも有難いことなんだと初めて知りました。
コロナが良いとは絶対に言いませんが、
私の中でこれまでの当たり前が実は奇跡的なことだと気づかせてくれるきっかけにはなったと思います。
この会で私は半東をさせて頂いて、半東の周囲に目を配る大変さ、
タイミングを計る大変さを体験できたことも大きな気づきでした。
これからも精進していきます。
