平成28年10月1日(土)~2日(日)
開催場所:佐渡汽船カーフェリー船内、ホテル吾妻、あいぽーと佐渡
参加者数:計145名(青年部115名、親支部14名、その他16名)
行事内容
10月1日 船上茶会
開会式
総本部報告
全国委員助言
10月2日 朝茶会
閉会式
オプショナルツアー 1班 山あり海あり佐渡定番コース
2班 知る人ぞ知る佐渡
3班 温故知新、そして最後は日本酒、佐渡満喫コース
所感
第49回北陸信越ブロック会員大会を佐渡青年部主管で開催いたしました。総参加人数145名。北海道、関東第一、近畿第二、九州ブロックからも9名が参加下さいました。
「波の綾織る茶渡(さど)ヶ島~四十九里の波の上~」 を大会テーマとし、地域色豊かに参加者をお迎えいたしました。船上茶会では 佐渡青年部初のカーフェリーでの茶席を設け、佐渡へ渡る船旅と、これから始まる二日間の大会を楽しんで頂けるように工夫しました。
開会式では16:20から一般社団法人茶道裏千家淡交会 専務理事 木戸崇夫様から総本部報告を頂きました。17:00からは行松宏展 青年部全国代表者会議議長より全国委員会助言を頂きました。懇親会ではオープニングを、佐渡青年部による「婦人倶楽部」の踊りで場を明るく盛り上げ、ブロック役員の方にも飛び入り参加してもらい、会員との交流を図りました。また、卒会者8名への感謝状授与式が行われ、卒会者ひとり、ひとりに青年部での思い出と後輩への言葉を述べてもらい、小泉ブロック長からは感謝の言葉を伝えました。二次会では青年部会員、来賓が懇親を深め、楽しい交流の時を過ごしました。
二日目は朝茶席からでした。朝の清々しい空気と広がる海を眺めながらの一碗を差し上げました。閉会式では、淡交会専務理事 木戸崇夫様より 大会の総評をいただきました。続いて主管青年部の小橋佐渡青年部部長、小林大会実行委員長より会員の皆様へ大会参加の御礼を述べさせていただきました。次回大会主管の福井青年部から大会PRタイムがあり、佐渡青年部から福井青年部へのバトンを繋ぎました。
閉会式後のオプショナルツアーでは、佐渡の魅力を満喫出来る様に、3コース設けて希望のコースを選んで参加して頂きました。1班は『佐渡金山、尖閣湾揚島遊園』、2班は『石名天然杉、朱鷺ふれあいプラザ』、3班は『宿根木散策 たらい舟 砂金取り体験 酒造見学』 どのコースも限られた時間で楽しめるように、佐渡青年部が下見してスケジュールを組みました。
この大会運営を通して、新潟青年部、中越青年部そしてブロック会員との友情を深め、佐渡青年部員が大会を成功させるという情熱を持ち、下火になっている佐渡の地域社会発展の為に尽力をつくせた大会になる事が出来ました。淡交会の一員として自覚を持ち、これからの青年部活動に活かして行きたいと思います。