平成30年7月29日(日)
開催場所:クロスパル
参加者数:計18名(青年部18名)
講師:遠藤美佐子
行事内容
新潟青年部OBの遠藤美佐子氏に講師を依頼し、数寄屋袋または古袱紗を作成しました。
また、端切れで楊枝入れを作成しました。
13:00より準備を始め、まずは呈茶、その後各自で持ち寄った生地や、講師先生が用意してくれた生地などから選び、17:00ギリギリまで製作をしました。
その後、18:00よりホテルオークラ新潟に移動し納涼会という事で会員間の交流を深めました。
所感
昨年、北陸信越ブロックの台湾行事のため古袱紗を縫い、参加者に好評だったことから、和裁教室を計画しました。 青年部の親睦を深める納涼会が行われる日に合わせて計画し、時間・会場も近くに設定した為、予想より多くの会員に参加していただく事ができ良かったです。新入会員も3名の参加があり、6月の新入会員歓迎行事などで楽しんで頂けた結果だと思います。
古袱紗を塗った会員は「、時間に余裕があったのですが、数寄屋袋の方は時間内には完成しませんでした。事前に厚紙で型紙を作成し生地に写しやすいように準備したつもりでしたが、生地や裏地の選ぶ時間や裁断する時間を考えると時間が足りなかったと思いました。
会場も机を向かい合わせるなどして作業台を工夫致しましたが、数寄屋袋を作るにはもっと広い方が作業しやすかったかもしれません。
しかし、一緒にものづくりを楽しみ、会員間の交流を深める事ができた事はとても良かったです。
夜の納涼会は24名の参加で賑わいました。楽しいひとときになりました。