平成31年4月21日（日）
開催場所：小松市公会堂 ミューレーミュー
講師：谷口 敦子 河島 達
参加者数：計16名（青年部15名）
行事内容
お茶会当日の朝にゆとりを持って準備が出来るように、着付けのお稽古。
初心者にも経験者にもヒントとなるコツを学ぶ。
着物での所作に慣れるよう、着たまま食事へ移動する。青年部の親睦を深める機会にもなる。
所感
講師は当青年部会員でもあり、特にお茶会での着付けのポイントを、男女別室に分かれて講師の方より教えて頂きました。
ポイントを明確に表現して頂き、目からうろこのコツがたくさんありました。
特に女性の着物はお点前中に前がはだけやすいですが、それを防ぐコツはすぐに実践できそうです。
女性の参加者が多かったので、講師の計らいでアシスタントの女性をお連れ頂いたお蔭で、
二手に分かれて帯結び（袋帯の場合・名古屋帯の場合）を進めることが出来ました。
それでも男性が講師を入れても4名ということで進行が早く、早々に終了していました。
男女で学ぶ内容が違う為、男性は少し時間が余ってしまったようです。袴の紐のたたみ方は、男女合同で行いました。
お子様の七五三の袴やお嬢様の卒業式の袴などでも間に合いそうです。
お天気も良くそれほど暑い日ではありませんでしたが、飲み物持参とご連絡していたので、
途中で休憩時間を設けても良かったと思いました。
熱中症などの危険性もあるので、今後は注意していきたいです。
ランチ会では、ゆったりとしたお店でしたので、
着付けの復習などしつつ日頃のお稽古や今後予定されている行事の打ち合わせも兼ねることが出来、大変有意義な時間となりました。
