平成26年7月13日(日)
開催場所:本延寺(七尾市小島町)
参加者数:計77名(青年部74名、その他3名)
行事内容
能登地区では初めての会員茶会を、桃山時代を代表する画家、長谷川等伯ゆかりの本延寺で行いました。
濃茶席は、十劫坊の観音の霊水(中能登町)を用いた名水点、薄茶席は、梶の葉を用いた葉蓋の扱いに御陵山の水(羽咋市)を用いた洗い茶巾、点心席は、里山(中島菜うどん、加賀太きゅうりのあんかけ、そうめんかぼちゃ、うり)、里海(こぶ締め、くちこ)で会員に、地元石川の涼や夏のめぐみを満喫していただきました。
所感
今回も、加賀(白山市)、金沢市、能登(七尾市)で、名水点に使用する注連縄や夏用の古帛紗をはじめ、蓋置や団扇立てなどの竹細工を作ったり、点心の試作を行うなど十数回にわたり、打ち合わせ、準備を重ねました。
特に、注連縄は作るのが初めての会員ばかりでしたが、よい体験となりました。
今後もいろんな体験を重ねながら、青年部で頑張っていきたいと思います。