平成28年6月5日(日)
開催場所:大本山 永平寺 大供台
参加者数:計324名(青年部25名、その他観光客213名)
行事内容
支部の行事に青年部として参加させて頂き、連携や協力体制を強化する。永平寺参詣者に対する呈茶と裏千家PRを行うことを目的とする。
会場に和親棚をすえ、盆略点前の設えを行いお茶席らしい雰囲気を出せるように工夫しました。永平寺に参詣された観光客の方に対し、呈茶を行う。入口で整理券を配布し、お客様にお菓子を受け取ってもらい、着席後呈茶とした。
所感
昨年より約30分開始時間が遅く、昨年度のような混雑はありませんでした。開始時間や呈茶時間の長さ、呈茶人数などは、支部との相談になりますが、どのような変更があっても対応できるよう、準備が必要です。
点前座は、しつらえする以上、お客さんへの対応に忙しくても点前はやるようにしたほうがいいと思いました。水屋の数茶碗の置く場所として、もう一つ机を入れて、余分な茶碗を置けるようにすればよいと思いました。混雑に対応できるよう、数茶碗は、多く用意しておくほうが良いと思う。持ち寄りの茶碗は重ねられないが、あるとお客様の楽しみになると思います。持ち寄って頂き、別の場所に置き、余裕があれば使うなど工夫すればよいと思いました。
今回は、番号入りの整理券を入り口で配布し、お菓子を受け取って頂き、着席後お茶と整理券の交換としました。青年部としては、入り口や水屋等で個数の把握ができたため管理しやくかったですが、このやり方に、入り口で戸惑ったお客様もおられました。しかし、帰りは笑顔で出てこられたのでよかったです。たった一碗のお茶で笑顔を頂ける喜びを忘れずに、計画し実行していけるとよい。この行事だけでなく、今後の活動に活かすことで、支部の行事に参加させていただけたことの意味があると思いました。親支部の席にも会員に入って頂くことになっていますが、時間的な問題もあり支部の先生と相談していきたいと思います。