平成30年12月9日(日)
開催場所:鎌仁別荘(越前市天王町3-4)
参加者数:計34名(青年部32名、その他2名)
行事内容
目的
卒業生に対し青年部活動に大きく貢献された功績を称え、感謝をこめてお茶を差し上げ共に楽しい時間を過ごす。共に活動できる最後の行事を卒業生とともに楽しい思い出をつくりあげる。
内容
9:30 役員、担当委員会集合、会場準備、水汲み(地元の清水)
10:30 会員集合、寄書作成
11:30 卒業生会場入り、待合で香煎
11:45 点心、福井青年部創立50周年記念大会で作成した記念動画映写
13:00 濃茶席
14:00 薄茶席(全員参加)
15:00 卒業式(記念品贈呈、部長、卒業生から一言) 茶席設え 濃茶席はきちんと道具組を考えたお席とし、薄茶席は気軽に楽しめるよう、点前とお菓子を食べる人をその都度、くじで決めた。くじとお菓子が入った宝箱を手作りした。 卒業記念品 数寄屋袋(会員手作り、卒業生で色違いのお揃い柄)、似顔絵(会員が描画)、会員からの寄せ書き色紙
所感
茶席は濃茶席と薄茶席で設えでメリハリをつけることで、それぞれの席の雰囲気を変えることができよかったと思う。濃茶席は、卒業生を正客に迎え、今期役員と担当委員会以外の会員もお客様とした。お席は厳粛な雰囲気ですすめることができた。薄茶席は、座る場所、お点前、お菓子を頂く人をくじで1席毎に決めて進行した。茶席のテーマが”宝”だったため、宝箱を手作りしくじとお菓子を入れて出した。宝箱をみて驚いてもらえたのがよかった。楽しく和やかな雰囲気で時間が過ぎた。
記念品は、準備会で会員が手作りで数寄屋袋を作った。また、卒業生の似顔絵を会員が描き、待合にウエルカムボードとして飾り卒業生を迎えた。当日の参加者で寄せ書を作成し色紙を作成した。卒業生にとても喜んでもらえたのでよかった。
卒業生がこれまで見せてくれた姿や働きを宝としこれkらも活動を続けていきたい。
今回の行事は2つの委員会が合同で計画から準備した。お互いの委員会が活動しやすいよう、茶席担当と
セレモニー・記念品として役割を明確に分けたことでそれぞれの委員会が分担して取り組むことができた。