昭和39年に富山支部青年部が発会したのをはじめ、同40年に佐渡、石川、高岡、新潟の各支部、同42年に長野県支部、同43年に福井、魚津の両支部の青年部が発会し、同43年7月に北信越ブロック協議会が結成された。
その後、昭和61年に新潟支部から中越支部青年部、平成3年に石川支部から石川南支部青年部がそれぞれ分離発会した。
またその後、青年部改革により平成5年に長野県支部青年部が諏訪・東信・中信・南信・北信青年部に、富山支部青年部が富山東・富山西青年部に、石川支部青年部が金沢・金沢城北・金沢南・七尾・能登・白山青年部に、福井支部青年部が越・日野青年部に分離発会し、同6年に新潟支部青年部がとき・あさひ・上越青年部に、魚津支部青年部がうおづ青年部に、高岡支部青年部がいみず野・志貴野・となみ野青年部に分離発会し、同7年に佐渡青年部がおけさ青年部に、北信青年部から善光寺平青年部、石川南支部青年部が加賀・九谷青年部に分離発会し、同9年に中越支部青年部が中越青年部に、越青年部がいとよ・振媛青年部に分離発会した。平成17年1月1日に福井支部日野青年部からますほ青年部が分離発会。
平成25年に全国青年部の組織改編が行われ一支部一青年部体制となり、新潟、佐渡、中越、長野県、魚津、富山、高岡、石川、石川南、福井の10青年部で再編された。
ブロックについて
ブロックとは、淡交会の「地区」に準じて全国を16区分し、そこに所管されるいくつかの単位青年部をもって構成する組織体の呼称です。平成29年現在、全国16ブロックと167の単位青年部が設置されています。ブロックは、所感内青年部の均衡と青年部会員の融和を図るとともに、将来の淡交会青年部の担い手であるリーダー育成を目的とした事業を実施しています。ブロックと各単位青年部は有機的な連携と仕え合う体制が必要とされます。
(青年部役員必携より抜粋)